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2018ブルーベリー全国産地シンポジュームin岐阜 [講習会・学習会の参加]

2018年(平成30年)6月8日(金)~9日(土)に岐阜グランドホテル(岐阜県岐阜市長良648番地)

において一般社団法人日本ブルーベリー協会主催の「ブルーベリー全国産地シンポジュウム」が開催されました。

 6月8日(金)の朝、新幹線を乗継いで岐阜駅へ向かいました。

織田信長公の金ぴかの銅像がお迎えくださいました。

さっそくホテルのバスに乗り、会場へ。

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13時に開会式を河合雅子さん・岩田輝雄さんの司会進行で始まりました。

まずは石川駿二日本ブルーベリー協会会長の挨拶

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続きまして実行委員長の挨拶、来賓祝辞と続きました。

岐阜県知事 古田 肇 様 

岐阜市長 柴橋正直 様

東海農政局長 幸田 淳 様

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ぎふ県ブルーベリー協会会長 吉村 隆雄 様で絞めました。

続きまして <基調講演>

「岐阜県における果樹農業の現状とブルーベリーの可能性」

講師 岐阜大学准教授 林 琢也

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 <特別講演>

「ブルーベリーのど根性栽培による仲間づくり・地域づくり」

 ~豊かな村づくり・農林水産大臣賞受賞、ディスカバー農村漁村の宝認証~

講師:エザワフルーツランド代表 江澤貞雄

       (15分間の休憩)

 <事例発表>

◇野村 久良 (株式会社紫家)

  「目標1億円のブルーベリー6次産業に挑戦」

◇今西 和平(OKB農場・ベリーズファーム池田)

  「遊休農地活用法:企業連携による規模拡大進行中」

 <パネルディスカッション>

テーマ:清流の国ぎふの「ブルーベリーのこれから」

             ~地域ブランド化を目指して~

コーディネーター:岐阜大学准教授 林 琢也

パネリスト 

 野村 久良(株式会社紫屋) http://www.blueberrygarden-murasakiya.jp/

  今西 和平(OKB農場・ベリーズファーム池田)https://www.travel.co.jp/guide/article/5126/

  伊藤 辰博(木曾三川ブルーベリーの里)   https://blueberrynosato.jimdo.com

  足立 正博(ブルーベリーの丘 HOPI)     www.blueberry-hopi.com

 中澤 治雄(治助ファーム)             https://jisuke-farm.jimdo.com

 吉村 隆雄(ブルーベリーファームよしむら) http://www.blueberryfarm-yoshimura.com/bbnoen.html


 続きまして会場をロイヤルホールに移し、待ちに待った情報交換会を開催しました。

司会進行は引き続き河合雅子さん、岩田輝雄さんのお二人さんです。

来賓祝辞、次回の産地シンポジュウム開催地の発表がありました。

3年後に千葉県木更津市で開催されます。

そしてブルーベリー産業の発展を祈願して乾杯、歓談となりました。

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アトラクションに大城バネサさんが登場し、「長良川悲恋」を熱唱しました。

2時間のつかの間の情報交換交流会でした。

続いて長良川の鵜飼見学でした。岐阜市に行ったなら鵜飼見学ですよね。

ホテルを出ると雨が降っていました。雷が鳴り、雨が激しくなったが、

長良川の鵜飼見学を無事に済ましました。ホテルに戻り、

明日の産地見学会に備え、早めに就寝です。

 

   二日目 <産地見学会>

 8時30分にホテル玄関前に集合し、2班に別れ出発です。昨夜の雷はウソのような快晴になりました。

まずは池田町に在る「OKB農場・ベリーズファーム池田」へ向かいました。

   ホームページのアドレスhttps://www.travel.co.jp/guide/article/5126/ 

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平成20年に耕作放棄地のお茶畑を開墾し、2000本のブルーベリーを栽培しています。

平成26年に観光農園に、平成28年にOKB農場と提携しました。

平成29年2月 6次産業化・産地地消法総合化事業計画の認定を受けました。

 園主の岐阜県池田町出身の今西 和平さんです。

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園内の直売センターです。

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 続きまして岐阜市内に在る「ベリーズファームよしむら」観光農園です

   ホームページのアドレス http://www.blueberryfarm-yoshimura.com/

土耕栽培20アール450本、ハウス栽培20アール450本と

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バッグ栽培を20アール450本栽培しています。設備に高額な資金が必要ですが挑戦しました。

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観光農園として徹底的に追及しているところが随所に見当たりました。

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ぶどう棚で日陰を作り、流しそうめんを楽しむことができます。他にもバーベキュー、

ジャム作りコーナーを設け、家族で楽しむことができる観光農園になっています。

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 宮上ふれあい会館において昼食を取り、次の見学農園に向かいました。

 関市に在る有限会社 ふるさと農園美の関 の見学です。

   ホームページのアドレス http://www.minoseki.net/

ブルーベリー園で2500本が土耕栽培され、野菜園でトマト、サツマイモ、イチゴも栽培され

園内の直売所で販売しています。バーベキューコナー、ふるさと茶屋、ミニ動物園も併設しています。

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 最後に「目標1億円のブルーベリー6次産業化に挑戦」株式会社 紫屋へ

 ホームページのアドレス http://www.blueberrygarden-murasakiya.jp/

1250本のブルーベリーを栽培、自家栽培ブルーベリーを使用したジャム、ジュース、タルトを製造、販売。

ドーナッツショップを開設し、ドーナツ加工販売、ジェラート販売をしています。

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 6次産業化を取り入れた農園ぞろいでびっくりです。目標を持った前向きなオーナー様でした。 

吾輩も負けずに6次産業化を取り入れたブルーベリー観光農園にしたいと思います。

吉村会長はじめ、ぎふ県ブルーベリー協会の皆さん、ありがとうございました。

参考になる事がいっぱいありました。そしておもてなしをありがとう。


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