接ぎ木講習会 [講習会・学習会の参加]
令和3年3月28日(日)一般社団法人日本ブルーベリー協会加盟の
那須ブルーベリー研究会主催の接ぎ木講習会に参加しましたので報告します。
会場は増村博之栽培士が経営している「那須ブルーベリーガーデン」にて開催。
コロナウイルス対策として3密を避けた10名の参加者が間隔を開けた席につき開催。
台木のホームベルに穂木はスパルタンを接ぎ木した株の写真の資料をもとに
説明してくださいました。
昼食はこちらの会場で弁当を食べて、1時間の休憩後にブルーベリー園に出て
現物を見せていただきました。
水はけが非常に悪い元水田のブルーベリー園です。しかしながら
ブルーベリーが元気に育っています。
高うねにしています。梅雨の時期は水路に30㎝ほど水が溜まるが
ブルーベリーは元気に育ちます。とのことです。
会場に戻り、増村さんのご指導のもと台木に穂木を接ぎ木しました。
吾輩が作った接ぎ木した挿し木です。自宅に持ち帰り自宅で挿し木し育てます
吾輩が接ぎ木をしたブルーベリーの接ぎ木です。この作った資料をいただきました。
参加者が各自2鉢づつ接ぎ木をして持ち帰り育てます。ありがとうございます。
増村さん今日はありがとうございました。増村さんのブルーベリーは元気よく育っていました。
吾輩のブルーベリーは足元にも及びません。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。
那須ブルーベリーガーデンのご案内
園主 増村 博之様
住所 栃木県大田原市佐良土4397
携帯 080‐1099‐8987
自宅 048‐957‐0677
0287-98-3833
なかがわ水遊園の入り口を左折した100m先
第10回東京農工大学ブルーベリー研究会 [講習会・学習会の参加]
2020年1月11日(土)東京農工大学府中キャンパス(東京都府中市幸町3-5-8)
第1講義棟(1講-16)において「第10回ブルーベリー研究会」が行なわれました。
当日は風邪をこじらせてしまい、出席できませんでした。前日に予約表をコピーして
出席する準備をし早めに就寝したのですが、当日の朝目をさますと頭が痛い体がだるい
クシャミが出るなどの症状があり、大事をとり欠席しました。
昨年の12月上旬に農工大学ブルーベリー研究会の事務局から開催通知を受けて
直ぐに予約をして、当日を楽しみにしていましたが、思いもよらず風邪でダウン、
終日寝ていました。翌日の日曜日は更に悪くなり、近隣の緊急病院へゆき、
緊急治療をして少しずつ回復しています。
13時~16時の講演会
荻原勲(東京農工大学副学長)の開式挨拶.(以下の写真は昨年の研究会)
「人工光型植物工場における植物の光環境応答に関する最近の研究動向」
講師 河鰭 実之氏 (東京大学 教授)
「ブルーベリー四季成り化栽培、2年目の状況報告」
講師 米田茂之、柿崎由絵氏 (株)リコぺル
農工大生によるショートスピーチ(10)
「ブルーベリーのカリウム欠乏症の発生から回復までの過程」
高橋 さくら さん(東京農工大学連合農学研究科)
世界と日本のブルーベリー産業(9)
「中央アジアの野生ブルーベリー、クルミ、リンゴ(栽培種の祖先)
講師 小池 洋男氏(元長野県果樹試験場場長) [昨年の研究会の写真〕
毎年恒例の東京農工大学ブルーベリー研究会を楽しみにしています。
今年のような事が起こらないように冬季は健康に注意致します。
今後ともよろしくお願いいたします。
2018ブルーベリー全国産地シンポジュームin岐阜 [講習会・学習会の参加]
2018年(平成30年)6月8日(金)~9日(土)に岐阜グランドホテル(岐阜県岐阜市長良648番地)
において一般社団法人日本ブルーベリー協会主催の「ブルーベリー全国産地シンポジュウム」が開催されました。
6月8日(金)の朝、新幹線を乗継いで岐阜駅へ向かいました。
織田信長公の金ぴかの銅像がお迎えくださいました。
さっそくホテルのバスに乗り、会場へ。
13時に開会式を河合雅子さん・岩田輝雄さんの司会進行で始まりました。
まずは石川駿二日本ブルーベリー協会会長の挨拶
続きまして実行委員長の挨拶、来賓祝辞と続きました。
岐阜県知事 古田 肇 様
岐阜市長 柴橋正直 様
東海農政局長 幸田 淳 様
ぎふ県ブルーベリー協会会長 吉村 隆雄 様で絞めました。
続きまして <基調講演>
「岐阜県における果樹農業の現状とブルーベリーの可能性」
講師 岐阜大学准教授 林 琢也
<特別講演>
「ブルーベリーのど根性栽培による仲間づくり・地域づくり」
~豊かな村づくり・農林水産大臣賞受賞、ディスカバー農村漁村の宝認証~
講師:エザワフルーツランド代表 江澤貞雄
(15分間の休憩)
<事例発表>
◇野村 久良 (株式会社紫家)
「目標1億円のブルーベリー6次産業に挑戦」
◇今西 和平(OKB農場・ベリーズファーム池田)
「遊休農地活用法:企業連携による規模拡大進行中」
<パネルディスカッション>
テーマ:清流の国ぎふの「ブルーベリーのこれから」
~地域ブランド化を目指して~
コーディネーター:岐阜大学准教授 林 琢也
パネリスト
野村 久良(株式会社紫屋) http://www.blueberrygarden-murasakiya.jp/
今西 和平(OKB農場・ベリーズファーム池田)https://www.travel.co.jp/guide/article/5126/
伊藤 辰博(木曾三川ブルーベリーの里) https://blueberrynosato.jimdo.com
足立 正博(ブルーベリーの丘 HOPI) www.blueberry-hopi.com
中澤 治雄(治助ファーム) https://jisuke-farm.jimdo.com
吉村 隆雄(ブルーベリーファームよしむら) http://www.blueberryfarm-yoshimura.com/bbnoen.html
続きまして会場をロイヤルホールに移し、待ちに待った情報交換会を開催しました。
司会進行は引き続き河合雅子さん、岩田輝雄さんのお二人さんです。
来賓祝辞、次回の産地シンポジュウム開催地の発表がありました。
3年後に千葉県木更津市で開催されます。
そしてブルーベリー産業の発展を祈願して乾杯、歓談となりました。
アトラクションに大城バネサさんが登場し、「長良川悲恋」を熱唱しました。
2時間のつかの間の情報交換交流会でした。
続いて長良川の鵜飼見学でした。岐阜市に行ったなら鵜飼見学ですよね。
ホテルを出ると雨が降っていました。雷が鳴り、雨が激しくなったが、
長良川の鵜飼見学を無事に済ましました。ホテルに戻り、
明日の産地見学会に備え、早めに就寝です。
二日目 <産地見学会>
8時30分にホテル玄関前に集合し、2班に別れ出発です。昨夜の雷はウソのような快晴になりました。
まずは池田町に在る「OKB農場・ベリーズファーム池田」へ向かいました。
ホームページのアドレスhttps://www.travel.co.jp/guide/article/5126/
平成20年に耕作放棄地のお茶畑を開墾し、2000本のブルーベリーを栽培しています。
平成26年に観光農園に、平成28年にOKB農場と提携しました。
平成29年2月 6次産業化・産地地消法総合化事業計画の認定を受けました。
園主の岐阜県池田町出身の今西 和平さんです。
園内の直売センターです。
続きまして岐阜市内に在る「ベリーズファームよしむら」観光農園です
ホームページのアドレス http://www.blueberryfarm-yoshimura.com/
土耕栽培20アール450本、ハウス栽培20アール450本と
バッグ栽培を20アール450本栽培しています。設備に高額な資金が必要ですが挑戦しました。
観光農園として徹底的に追及しているところが随所に見当たりました。
ぶどう棚で日陰を作り、流しそうめんを楽しむことができます。他にもバーベキュー、
ジャム作りコーナーを設け、家族で楽しむことができる観光農園になっています。
宮上ふれあい会館において昼食を取り、次の見学農園に向かいました。
関市に在る有限会社 ふるさと農園美の関 の見学です。
ホームページのアドレス http://www.minoseki.net/
ブルーベリー園で2500本が土耕栽培され、野菜園でトマト、サツマイモ、イチゴも栽培され
園内の直売所で販売しています。バーベキューコナー、ふるさと茶屋、ミニ動物園も併設しています。
最後に「目標1億円のブルーベリー6次産業化に挑戦」株式会社 紫屋へ
ホームページのアドレス http://www.blueberrygarden-murasakiya.jp/
1250本のブルーベリーを栽培、自家栽培ブルーベリーを使用したジャム、ジュース、タルトを製造、販売。
ドーナッツショップを開設し、ドーナツ加工販売、ジェラート販売をしています。
6次産業化を取り入れた農園ぞろいでびっくりです。目標を持った前向きなオーナー様でした。
吾輩も負けずに6次産業化を取り入れたブルーベリー観光農園にしたいと思います。
吉村会長はじめ、ぎふ県ブルーベリー協会の皆さん、ありがとうございました。
参考になる事がいっぱいありました。そしておもてなしをありがとう。
2018年(平成30年)日本ブルーベリー協会剪定講習会 [講習会・学習会の参加]
平成30年12月8日(土)、神奈川県相模原市緑区長竹に在る東京農工大学FM津久井
で開催された日本ブルーベリー協会の「剪定講習会・学習会」に参加しました。
剪定講習会は近くにある「ニローネの里ブルーベリーファーム」で行いました。
講師はブルーベリー栽培士の江澤貞雄氏です。手短にあいさつし、スタートです。
ラビットアイ系のブルーベリーの剪定講習会です。
熱心に聞きいっていました。
午後12時から農工大FM津久井の食堂で昼食を取り、しばしの休憩です。
午後1時より学習会「ど根性栽培で安全安心なブルーベリーをつくりこなす」
引き続き講師は江澤貞雄栽培士、新会長です。
江澤貞雄新会長、本日はお疲れ様でした。参考にします。
「ニローネの里ブルーベリーの会」の皆さんもお疲れ様でした。
おもてなしをありがとうございました。
本日の講師は「ブルーベリーをつくりこなす」の著者です。
平成26年10月31日 初刊 販売されています。(ど根性栽培)を唱えています。
農文協 田舎の本屋さん「ブルーベリーをつくりこなす」【検索】
アドレスhttp://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54014193/から購入してください。
ホームページのアドレスはhttp://ezawafl.com/「ブルーベリーの森エザワフルーツランド」です。
参考になることがいっぱいあるのでぜひアクセスしてください。